スペイン民謡組曲/ファリャ
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- 曲名/作曲者
「スペイン民謡組曲」より VI.ホタ/M.ファリャ
Suite populaire espagnole, VI. Jota/M.Falla
- 演奏者(楽器)
三浦一馬(バンドネオン)
山田武彦(ピアノ)
Kazuma MIURA(Bandoneon)
Takehiko YAMADA(Piano)
- 演奏者プロフィール
三浦一馬
10歳よりバンドネオンを始め、小松亮太に師事。2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオン界の最高峰ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで氏に師事。2008年国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝。2011年別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、マルタ・アルゲリッチやユーリー・バシュメットらと共演して大きな話題と絶賛を呼んだ。14年度出光音楽賞を受賞。2017年には自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。同年11月埼玉県「久喜市くき親善大使」に就任。2018年10月全編ピアソラ作品によるキンテート(五重奏)編成の最新盤「Libertango」をリリース。全国ツアー(全11公演)を開催し大盛況となった。同年12月には映画「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」の広報大使を務める。現在、若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
山田 武彦
東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。2007年より“下丸子クラシックカフェ”マスター役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。これまで洗足学園音楽大学に於いて作曲及びピアノコース統括責任者を歴任、現在同大学教授。
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