無人オーケストラコンサート~マルチ・スピーカーによる新しいオーケストラサウンド体験~
日程:2020年12月8日(火)・9日(水)※8日はメディア関係者のみ。
会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
出演:新井鷗子(横浜みなとみらいホール館長、横浜WEBステージエグゼクティブ・プロデューサー)、田村吾郎(横浜WEBステージクリエイティブ・ディレクター)、川瀬賢太郎(指揮者/8日のみの出演)、奥村啓(ヤマハ株式会社)、高坂茂樹(エスイーディー株式会社)
公演詳細:https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2020/12/post-335.php
オーケストラのメンバーそれぞれに設置したマイクで収録した音源を、収録時と同数・同位置に設置した69台のスピーカーから出力。リアルなオーケストラサウンドを再現するイベントを開催しました。通常のコンサートのような客席での鑑賞の他、舞台にあがってスピーカーの近くでそれぞれの楽器の音色を聴き比べたりと、この企画ならではの特別な音響体験をお楽しみいただきました。
こちらの動画で当日の様子をご覧いただけます。
舞台上には69台のスピーカーが並びました。
スピーカーは楽器によって大きさや向きなども調整。また、スピーカーの上に楽器のアイコンを掲示しました。
左から田村吾郎(クリエイティブ・ディレクター)、新井鷗子(エグゼクティブ・ディレクター、横浜みなとみらいホール館長)、飯田有抄(クラシック音楽ファシリテーター、司会)
舞台上を歩き回って、各楽器の響きやオーケストラの音圧を感じていただくなど、この企画だからこその音響をご体験いただきました。
バーチャル版芸術フェスティバル事業
「横浜WEBステージ」 https://yokohamawebstage.jp/
主催:横浜みなとみらいホール(横浜市芸術文化振興財団)https://mmh.yafjp.org/mmh/
共催:横浜市、横浜アーツフェスティバル実行委員会